本プログラムは、2007年度〜2009年度にかけて文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に採択された委託事業です。委託事業終了後も、埋蔵文化財の仕事に携わる社会人、卒業後、職業として選択しようとする学生を対象に大学独自のプログラムとして継続しています。
公的調査機関、民間調査機関を問わず遺跡の発掘調査業務に従事する社会人を対象に、大学の科目等履修生の制度を活用して、最新の調査・保存技術や、文化財関係の法令、考古学理論、さらにはコンプライアンスなどを短期間で集中的に学び直し、修了時に「考古調査士」の資格を取得できるシステムを構築しています。
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