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受講を希望される方へ
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社会人課程の受講条件
社会人課程は、埋蔵文化財調査の担当者や補助員として、埋蔵文化財調査の実務の経験を有する方、あるいは大学の学部、大学院において、考古学の専門コースを卒業もしくは修了した方をはじめ、広く埋蔵文化財の調査に強く関心をもつ人々を対象として、大学において適切なカリキュラムを履修し、考古調査士の資格取得をめざしていただくものです。
この課程を経ることで、埋蔵文化財についての知識と理解を深め、資格を取得していただく事をねらいとしています。そのためには、以下の受講条件を満たす必要があります。
1条
受講者は22歳以上(在学生除く)で、以下の条件のうち一つを満たすものとする。
1. 高等学校を卒業した者、またはそれと同等以上の学力をもつと認められる者。
2. 大学を卒業した者、またはそれと同等の学力をもつと認められる者。
2条
キャリアアップ・コースの受講者は、1条1、2項の定める条件の一つを満たしたうえ、次のいずれかの条件を必要とする。
1. 埋蔵文化財調査の実務経験を有する者。
2. 埋蔵文化財の調査に強く関心をもつと認められる者。
3条
リカレント・コースの受講者は、1条2項の定める条件を満たしたうえ、次のいずれかの条件を必要とする。
1. 埋蔵文化財調査の担当経験を有する者。
2. 別に定める2級考古調査士と同等の能力を有すると認められ、かつ通算4年以上の埋蔵文化財調査の実務経験を有する者。
3. 2級考古調査士の資格を有する者。ただし、取得後に2年以上、2級考古調査士相当の埋蔵文化財調査の実務経験を有する者。
4条
マネジメント・コースの受講者は、1条2項の定める条件を満たしたうえ、次のいずれかの条件を必要とする。
1. 別に定める1級考古調査士と同等の能力を有すると認められ、かつ通算10年以上の埋蔵文化財調査の実務経験を有する者。
2. 1級考古調査士の資格を有する者。ただし、取得後に2年以上、1級考古調査士相当の埋蔵文化財調査の実務経験を有する者。